白糠アイヌ協会は、伝承儀式として、毎年、8月に「ふるさと祭イチャルパ」、9月に「フンペ(鯨)祭イチャルパ」、11月に「ししゃも祭」という3つの祭を行っています。これらの行事では、「カムイノミ」(火の神への祈り)、「ヌサオンカミ」(御幣への祈り)、「イチャルパ」(先祖供養)、「奉納舞踊」、「供養祭会食」が行われます。
白糠アイヌ協会は、伝承儀式として、毎年、8月に「ふるさと祭イチャルパ」、9月に「フンペ(鯨)祭イチャルパ」、11月に「ししゃも祭」という3つの祭を行っています。これらの行事では、「カムイノミ」(火の神への祈り)、「ヌサオンカミ」(御幣への祈り)、「イチャルパ」(先祖供養)、「奉納舞踊」、「供養祭会食」が行われます。
ふるさと祭イチャルパ
(先祖供養祭)
先祖を偲び、供物を送り、この世で生きている人たちが無事に暮らせるように願うとともに、アイヌ文化を次の世代へ伝えていくことを誓う行事です。
フンペ(鯨)祭イチャルパ
(鯨祭)
フンペ(鯨)伝説をもとに、自然と共に生きることの大切さを確認し、恵みを与えてくれる神へ感謝するとともに、先祖供養をする行事です。
ししゃも祭
(安全操業・豊漁祈願)
ししゃも伝説をもとに、自然と共に生きることの大切さを確認し、恵みを与えてくれる神へ感謝するとともに、ししゃも漁の安全と豊漁への願いを込める行事です。